About Us

スマートライフケア共創工房は、九州工業大学と北九州市により北九州学術研究都市内に整備されたオープンイノベーション拠点で、令和2年度より、厚生労働省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボ拠点としても活動しています。

ベッド、歩行器、車椅子、模擬浴槽、模擬階段などを有し、各種先端的な生体計測装置などを用いた介護動作の計測・動作の分析や、モバイル脳活動計測装置(前頭前野・側頭葉)を用いた、算数などの計算や複数の選択肢から良いものを選択する際の脳にかかる負荷などの推定ができます。

また、大型の3Dプリンタやレーザーカッター、ロボットモジュールなどを用いてプロトタイプ開発の作業が素早く実施できる環境を持つため、アイデアの創出、プロトタイプ開発、その性能評価を素早く行うことができます。

さらに工房内の模擬環境や介護施設での実証実験、また多数の企業共同の実績を踏まえた、介護・医療ビッグデータの収集や分析、介護ITインストラクター人材育成、などの相談に乗ることも可能です。

 

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